ラミネート フローリングの
施工方法
Quick-Step ラミネート フローリングの施工方法
理想のラミネート フロアが見つかりましたか?当社のUniclic® クリック システムなら、手間なく、サッと設置できます。DIYにトライしてみよう!
手順 1:下張り板の準備
最初の作業は、作業する下張り床の種類によって異なりますので、まずは床を調べてみましょう。水平で安定したゴミやホコリのない下張り板で作業することをおすすめします。ゆるんでいる部品がないかも調べてください。
既存のタイル床の目地の大きさは?凸凹を均して、レベリングするには?床暖房はどうなりますか?
施工手順をじっくり読んで、万全の準備を整えてから、作業を始めましょう。
- 水密性ラミネート:Signature、Classic、 Creo、Eligna、Impressive (Ultra) 、Majestic
- 水密性ラミネート:Impressive Patterns
- 水密性以外のラミネート:Largo
- 床暖房に関する手順
手順 2:アンダーレイの選択
手間なく、簡単に新しいラミネート フローリングを設置する上で欠かせないのは、適切なアンダーレイを選ぶことです。特殊設計の Quick-Step アンダーレイは、防湿性、断熱性、静音性、水平性に優れています。表面がなめらかなので、手間なく簡単にラミネート パネルを設置できます。
手順 3:工具を用意する
施工の際、何度も行き来したり、中断する無駄をなくしたいと思いませんか?まず、作業を始める前に、必要な工具を手元に用意しておきましょう。
かなづちやノコギリはもちろんですが、それ以外にも、「これがあれば作業がグッと楽になる」という工具がいくつかあります。
手順 4:アンダーレイを敷く
さあ、作業を始めましょう!
- アンダーレイを広げ(手順 2を参照)、壁に向かって押し伸ばして行きます。
- 1 回に 1 列ずつ伸ばし、フローリングと同じ方向に敷いていきます(手順 5を参照)。
- フラップと接着シートを使った簡単施工で、防湿スクリーン内蔵のアンダーレイを設置します。フラップや接着シートが使用できない場合は、粘着テープで列を貼り合わせ、防湿対策をしてください。
手順 5:ラミネート フローリングの設置を始める
- まず、部屋の幅をプランク材の幅で割って、何列分のプランク材が必要かを確認します。
- 最後のプランク材を敷く場所の壁に印を付けておきます。最後の列のプランク材は、設置しやすいように、5cm以上の幅が必要です。
- 同じパターンやカラーバリエーションが隣り合わせにならないように、プランク材を開梱したら、混ぜ合わせましょう。
- 最高の仕上がりにするには、設置する際に 1 列目のラミネート プランクを一番長い壁に合わせます。ただし、壁にピッタリくっつけないでください(完全にまっすぐな壁はほとんどありません)。
- 連続した列の末端の継ぎ目が直線にならないように、交互に配置してください。間隔は30cm以上を推奨します。
- 2 列目の最初のプランクを 1 列目の最初のプランクにカチッとはめ込み、同じ作業を繰り返します。
- Quick-Step ラミネートは、接着式の施工法を想定した作りではありません。
手順 6:ラミネート フローリングを切断する
これは避けて通れない作業です。スペースにぴったり合うように、ラミネートフロアをカットする必要があります。でも、心配無用です。その方法を具体的に紹介します。
作業用手袋をはめ、鉛筆で切断するラインを描きます。必ず、表面の装飾を上向きにした状態で切断してください。
手順 7:ラミネート フロアを仕上げる
ラミネート フロアを所定の位置にはめ込めば、ほぼ完成です。後は、新しいフロアに合った巾木、仕上げ用のプロファイルなどの微調整を行い、全体的なイメージを完成させます。結局、最後の決め手はディテールなのです。